救助作戦が気になる男!近藤です

 

昨日もわが社の会長と1時間以上、なぜ救助がなんこうしているのか!や

最適な方法は!などを二人で話し合う暇人でもあります(-_-;)

 

二人の共通の見解ではまず、ダイビングでは無理だろう!と

ダイバー近藤としては、

視界の悪い中で潜るのは危険と判断します

①視界がわるいと、壁や床に頭や体をぶつける危険がある

②視界が悪い中での泳ぎは体力の消耗も激しい

③視界が悪いと、上下の間隔がわからなくなり三半規管をやられバーティゴになる

 

バーティゴというのは、近藤もなったことがありますが かなり危険です(-_-;)

 

海底20mあたりの沈没船を見に行っていた時に

急に海流が強くなり、砂が舞い上がって視界がなくなってしまい

自分がどっちを向いているのかが不明となった瞬間

急激な吐き気がきまして・・・でも砂だらけで口にくわえたレギュレータを離したら

口の中が砂だらけになるだろうな・・・とか

とにかく、冷静にならないとパニックダイバーになってしまうのです!キッパリ

 

ちなみに近藤は目標物で上下を確認すべく、息をぶわっ!とはき

泡があがっていく方向が上だな!と判断し、そこから自分を回復させ事なきを得ましたが

圧縮された空気を吸ってると、血管が破裂したりとか危ないんですよね

 

とまぁ、話はそれましたが

慣れてたって危険なのに、体力を消耗した子供たちではリスキーかなと

 

近藤であれば・・・ですが、長い人間が通れるサイズの管をガイド代わりに水中をとおして

呼吸ができるようボンベを子供に装着させ、ワイヤーでひっぱる!作戦にします

 

直径70cmくらいのCD管の中をハーネスつけてひっぱれば、仮におぼれても

なんとかなると思うんですよね

 

現状がわからないので、さらなる難問があるのかもしれないですが

むかしのチリの埋まったやつもみんな無事だったと思うので、今回もみなが助かれば!と思います

 

救助のダイバーさんのご冥福もお祈りします

 

BY 雪の八ヶ岳では滑落して死にかかり、海の底でも死にかかったことがある男

 

海の底でやばかったときは、10mぐらい素潜りしたら息がきれて

海面が・・・普段の景色でいうなら電柱より上にあり『やべぇ終わった』と・・・でもベルトのおもりを取って

思い切り泳いだら海面まで間に合いましたけど(-_-;)

 

山の救助保険(年5000くらい)が切れたから入りなおさないと、ヘリ代300万とか来たら払えないし

と思った近藤でした><